鴨居の町の昔さがし

三觜ともか、渡辺晴菜、平沢さとみです。
☆これは、木うすです。
この木うすが、あるおうちでは、木うすが、はんたいになっていました。
でも ちゃんと反対側は、くりぬいてあります。
モチモチの木にでてくる木うすが、本当に見れてうれしいです。
もし、わたしのお家に木うすがあったら、いっぱいおもちを、食べたいです。

これは、「たきもの」とよばれるものです。
たきものは、今から、270年前のときに、
日本人は、外国をけいかいしていたそうです。
そのときに、外国が日本に、こうさいをしおうじゃないかと、いってきました。
そのときに、この「たきもの」をみせないとふねに、はいれなかったそうです。





鴨居の海では、ワカメを栽培しています。
ワカメをとってきたら、たばにして海水で洗い、根元のほうをちょんと切り、
大きさを合わせて箱にいれます。
その箱が、3つぱんぱんになったら、ふたりで「ならし」に運びます。
(わかめのほすところは、「ならし」といいます。)
そしてワカメを、ならしに一日つるさげます。夕方になると「ならし」からとります。
でも真ん中あたりが、まだぬれているので、ひとばんねかせるそうです。
とちゅうで、雨がふるとワカメの色がかわっってしまい、だめになってしまうそうです。
これは、網を、直す道具です。
この道具は、魚が網をこわしてしまったときに使います。
つりの時にも使うそうです。これは今でも使われています



これは、「まくら箱」といいます。
ふだんは、箱ですが、漁師さんが漁にでて、夜 おそくなって港に帰れなくなると、
このまくら箱をまくらにして船で寝たそうです。
箱のなかには、あみを、ぬう道具が入っています。
はさみも入っています。

☆鴨居で、とってもものしりなのは漁師さんです。
漁師さんは、わたしたちにいっぱい、昔のものや昔のお話をしてくれました。
             
☆ともか、さとみ、はるなより。☆                      

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