横須賀ウ゛エルニー公園

ヴェルニー公園(旧臨海公園)

旧・臨海公園は、1946年（昭和21年）に開園。多くの市民に憩いの場として利用されてきました。公園の対岸のベース（ヴェルニーが深く関わりを持った横須賀製鉄所跡地）が一望できることや、ヴェルニー・小栗祭が毎年この公園で開催されるなどフランスとの関わりが非常に深いことから、フランス式庭園様式に変更し、名前もｳﾞｪﾙﾆｰ公園としました。　202１年５月、ティボテセィエ邸が完成しました。





		ティボディエ邸







ヴェルニー像・小栗上野介像

	戦艦「陸奥」主砲	全長約１９メートル、重量約１０２トン。

ヴェルニー記念館


横須賀製鉄所（造船所）や観音崎の灯台を建設し、日本の近代工業化の基礎を築いたフランス人・レオンス・ヴェルニーの功績と横須賀製鉄所建設の意義を永く後世に伝えるために建設されました。横須賀製鉄所で実際に使用されていた3.0ｔ及び0.5ｔのスチームハンマーの展示や映像展示のほか、実際にスチームハンマーの復元模型を動かして、その動く仕組みや原理が理解できるようになっています。　この記念館は、フランスのブルターニュ地方の民家の特徴をいかしたデザインとなっています。